会社の登記(商業登記)は、会社の設立(誕生)から清算結了(消滅)にいたるまでの間、会社の名前(商号)や事業の目的、役員の氏名、資本金の額等の一定の事項を社会一般に公示し、法人を巡る取引の安全を図る制度です。これらの一定の事項を登記事項といい、登記事項に変更が生じた場合には、会社はその変更の登記を申請することが義務付けられています。
登記事項の変更によって申請すべき登記は、登記をすべき原因となる発生した事実によって様々なものが存在します。具体的に代表的なものは下記のとおりです。
登記の原因となる事実 |
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申請する登記の種類 |
会社をつくりたい |
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設立登記(モデルケース) |
代表取締役や取締役、監査役などの
会社役員がかわったとき |
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役員変更登記 |
会社の名前や目的を変更したい |
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商号変更・目的変更登記 |
会社の本店を移転したい |
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本店移転登記 |
事業拡大のために資本を増加したい |
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資本金増加の登記 |
有限会社から株式会社に変更したい |
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株式会社移行の登記 |
会社の経営をやめたい |
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解散・清算結了の登記 |
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